ダイビングをする時に持っていると便利な道具があります。それはグローブです。沖縄などでダイビングをしていると、海底にある植物や生物に触れてしまうことがあります。特に潮の流れに乗ってドリフトダイブをしているような時や、レックを探索しているような時は思わず海底植物やモノに触れてしまうこともあるはずです。プロの熟練ダイバーであれば中性浮力などを巧みに使ってモノに触れるのを回避できますが、中性浮力がままならない初心者ダイバーになると、トゲの出っ張った岩やサンゴなどにぶつかることもあります。手に切り傷ができるだけなら良いですが、中にはガヤのように植物だと思って触れると刺されてしまい、痒みや痛みが残る場合もあるので注意が必要です。魚に餌をやっていたら、指先を魚に噛まれて切り傷ができてしまったというケースもあります。

shutterstock_388151155このような時にグローブをはめていれば、ケガなどを防ぐことができるのです。また水中写真をたくさんとるようなダイバーは機材を手に持って泳ぐことが多いため、滑り止めのついたグローブがあれば安心できます。また女性ダイバーであれば、ファッションとして可愛いグローブをはめたいと思うこともあるでしょう。

グローブ選びのポイントは滑り止めと防水機能、それに厚さです。グローブの外側に滑り止めがついていれば、沖縄でボートダイビングをする時に船につかまっても、手が滑って急に海に落下するという危険性がなくなります。グローブの内側にも滑り止めがついている高機能なグローブもあり、これがついている場合はグローブがズレる心配がありません。また防水機能があれば、グローブの中に水が入って不快な気分になるのを防ぐことができます。防水を意識する際に大事なのはサイズです。伸縮性のある素材を使ったグローブであれば、フリーサイズになるのでオススメです。グローブの厚さは厚いほど頑丈で長持ちするので良いと言えます。最近は指先の部分だけ厚手になっている2重構造のグローブが人気です。

メッシュになっているタイプのグローブを使うと、沖縄などの海で泳いている時にサンゴなどの植物に引っかかる可能性があるので避けたほうが安全です。軍手をはめて潜るダイバーもいますが、専用グローブを使ったほうがケガする可能性は低くなります。今は冬用グローブといって保温性のある商品も出ているので、手先が冷えるという方はこういったグローブをはめると良いでしょう。